クリニックについて

こもれびこどもクリニックは、平成24年11月に南アルプス市で開院しました。クリニックに来院してくれるお子さんは、まだ1ヶ月ほどの赤ちゃんから小学校4年生くらいまでのお子さんが多いように感じますが、15歳くらいまで(中学3年生まで)を小児科領域では診ることができます。

こどもという存在は、幼さや未熟さという面からは弱いもののように思えますが、ものごとをありのままに受入れるしなやかさや、あくなき探究心と伸びやかなこころとからだをもつ、頼もしい存在でもあります。
また、おとなの想像を越えた無限の可能性を秘めているこどもの存在は、時として私たちが見失っていることに気づかせてくれたり、深い洞察を与えてくれたり、夢や希望をもつことを許してくれます。このかけがえのない命は保護者の方のみならず、地域社会、地球全体にとって大切な命です。

こもれびこどもクリニックは、地域医療保健機関と連携をとりながら、そうしたこどもたちのこころとからだの発達を見守り、疾病の予防と早期発見、早期介入に努めることで、こどもたちやその保護者の方のすこやかな生活を支援していきたいと思っています。最近は、出産をされてから早いうちに職場復帰されるお母さんがたも多いようです。それに伴い、多くの0〜3歳の未満児が保育所などで集団生活をされていますので、やはり感染症の予防やホームケアをひろく浸透させること、そして早めの受診を促すことは、私たちの重要な役割といえるのではないかと考えています。

院長・スタッフ集合写真

あらゆる生活形態のご家庭が地域社会にはあります。また、育児や発達のこと、病気のことで気軽に相談できる身近な人間がいないために孤立してしまう親御さんもいます。こもれびこどもクリニックは、どのようなご家族にも、平等な医療が優しく細やかに、そして温かくふりそそぐがことのできる場所でありたいと思っています。スタッフ一同、来院される方々、そしてスタッフ同士にも真心をもちながら、一丸となって質の高い医療サービスを提供して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

医師略歴

丹 哲士

院長幼少期写真

小児科専門医・医学博士
専門は小児の循環器(心臓など)

趣味:ギター(時々ライブも)
インプレッサの洗車

勤務病院概要

  • 山梨医科大学付属病院 小児科
  • 山梨赤十字病院 小児科
  • 浜松赤十字病院 小児科
  • 山梨県立中央病院 総合周産期母子医療センター 新生児科
  • 多摩南部地域病院 小児科非常勤
  • 上尾中央総合病院 小児科
  • 山梨厚生病院 小児科
  • 現在に至る

スタッフから質問!

今までで。。。

Q:うれしかったことは?
A:娘が生まれたこと(10年以上も前になりますが)
Q:恥ずかしかったことは?
A:オフハウスで500円の鞄を買ったところを患者さんのお母さんにみられたこと
Q:勤務医時代辛かったことは?
A:12日間家に帰れなかったこと
Q:次に乗りたい車は?
A:WRX STI
Q:こどものころのあだ名は?
A:てっち
Q:スタッフにひとこと!
A:からだに気をつけてがんばってください